育児

ドイツ製ほ乳びんNUKを半年使ってみた感想

机に置かれている哺乳瓶

初めての育児では、ほ乳びんはどのメーカーのものを買ったらよいのか迷いますよね。

我が家では、ドイツ製NUKの「ネイチャーセンスほ乳びん」を使用しています。

今回は半年以上使ってみて感じた、「ネイチャーセンスほ乳びん」のメリット・デメリットを紹介していきます。

半年使って感じたNUKネイチャーセンスほ乳びんのメリット・デメリット

ネイチャーセンスほ乳びんのメリット

おっぱいそっくりな飲み口

おっぱいと同じように飲めるように開発されていて、赤ちゃんが生まれながらに備え持っている「おっぱいを飲む技術」を使って飲め、おっぱいを飲むときと同じように、下やあご、口周りの筋肉が発達し健康に良い影響を与えるのだそうです。

我が家がNUKのほ乳びんを選んだのは、第一にこのあごの筋肉の発達を考えたからでした。

生まれて三週目ごろにこのほ乳びんを使い始めましたが、ほ乳びん拒否はありませんでした。自然にミルクを飲んでくれていました。

ミルク穴がたくさんある

複数の穴からミルクがでて直接のどに流れ込まないため、唾液と混ざり合ってのむことができ、むせにくく消化に良いそうです。

確かにむせることはあまりなく、スムーズに飲めています。

パステルカラーでかわいい

完全に好みの問題ですが、パステルピンクとパステルブルー調のほ乳びんはかわいくて絵になります。

同じNUKがだしているプレミアムチョイスのほ乳びん、少し鮮やかなピンクや青色のイラストが本体に描かれていて、系統は違いますがこちらもかわいいです。

ネイチャーセンスほ乳びんのデメリット

ガラス製

ガラス製なので、重たいです。外出するとき荷物になってしまいます。ほ乳びんが変わっても気にしない赤ちゃんなら外出用はプラスチック製のものを別に用意した方が良いかもしれません。

月齢が小さくたくさん一度に飲まないようならはじめは120㎖サイズを使うのもありです。

ちなみに私は気合で260㎖サイズのものを持ち歩いています。重たいです。

乳首が洗いにくい

とくに月齢6か月~のMサイズのニップルは乳首が横に大きくなっています。そのため乳首洗いのブラシではあらいにくく、気を抜くと洗い残しが発生します。

相性のいいブラシがないか探しています。

赤ちゃんによっては早く飲みすぎる

ミルク穴が多いためか、吸う力が強いうちの子の場合はじゃんじゃん飲んでしまい、ミルクを早く飲み切ってしまいます。10分もかかっていません。一気飲みにならないように、少し途中で休憩させたりしています。

まとめ

NUKネイチャーセンスのほ乳びんは、赤ちゃんにとってはお母さんのおっぱいのように自然に受け入れることができ、口の周りの筋肉も自然に鍛えられるので安心して使うことができます。

うちの子の場合なのですが、飲みやすいのでおっぱいよりほ乳びんの方が好きになってしまう様子が見られたので、完全ミルクを予定しているお母さんにオススメだと思います。