ブログと一緒にデジタルイラストに挑戦したい!
慣れたら自作スタンプも作っちゃったりして。
と、前のめりでペンタブレットを購入したにも関わらず、未だにタブレットを机に立てっぱなしでオブジェ化しています。
練習にあてる時間なしのデジ絵初心者には、板タブは厳しいな~と思った感想をお伝えします。
これからデジ絵を始めたい、でもめちゃくちゃ忙しいという方の参考になればいいなと思います。
デジ絵をかくのに必要な「ペンタブレット」とは
まずペンタブには「液タブ」と「板タブ」があります。
「液タブ」とは
液晶型タブレットのことです。液晶に専用のペンで直接かきこめます。紙にペンで絵を書くような感覚で絵を描くことができます。
初心者が手を出すにはためらう高価格で、安くても2万円台と
「板タブ」とは
液晶がついていないタブレットのことです。専用のペンを使用し、接続したPC(モニター)を見ながら絵をかきます。
安いものだと一万円以内と、比較的安価で購入できます。
タブレットは軽いので持ち運びが楽ちんです。
『時間なし』な私が板タブを使ってみた感想
やる気はある、しかし時間がない(乳幼児育児中のため。睡眠時間は絶対に削りたくない。)私ですが、安さにつられ板タブを購入したのは2月のことでした。
初心者にオススメらしいWacomのペンタブレットです。
サイズをやたら気にしていて、購入まで1~2週間かかった気がします。
今思えばサイズよりも、液タブを安く購入する策を考えるのに時間をかけた方が良かったです。
届いたWacomのペンタブでさっそくためし書きするも、コツがなかなかつかめません。
PCの前に置いたペンタブに専用のペンで絵をかいていくのですが、このタブレット自体は点が打たれたただの黒い板でして、PC画面上に描いたイラストが映されていきます。
この遠隔操作感、みっちり練習しないと慣れなさそうです。
ラフな感じにかけはするけれど、自分のイメージと目の前のイラストの出来の差が激しすぎてまいったなこりゃといった感じで、ペンを置いてしまいました。
これまたおすすめの参考書も買ったのですが、こんな風にかけたら楽しそうと思いながらもなかなか手を動かす暇もなく、静かに私の板タブはオブジェ化していったのでした。
ちなみに16インチのPCにWacomIntuosのMediumはぴったりでした!
使っていないけど。
まとめ
ペンタブ初心者さんにとって、板タブの比較的安い価格は魅力的です。しかし板タブになれるのはそれなりに時間が必要です。
その練習にかける時間はありますか?
せっかく板タブを買うにしても、使わないとすごくもったいないです。
たっぷりな練習時間を捻出するのが難しそうな忙しい方は、
時間をお金で買う意味で、液タブを検討してみるのもおすすめします。