赤ちゃんへの話しかけは、言葉の発達において良い影響を与えると言われています。
まっさらな状態(お腹の中にいるときに多少予習済みかもしれませんが)で生まれてくる赤ちゃんですから、いっぱい言葉を聞いて初めて、自分でも言葉を覚え、コミュニケーションをとることが出来るようになるのでしょう。
もともとよくしゃべるタイプでもなく、子供に話しかけるのが苦手だった私は、お腹の赤ちゃんに心の中で念ずることはあっても、なかなか話しかけることができていませんでした。
赤ちゃんが生まれたら自然と話しかけられるのかなと思っていました。
ところがどっこい、しゃべらぬ赤ちゃん、しかも新生児期は無表情で難易度はあがります。
色々語り掛けようとしますが、何を話しかけたらいいのかわからなかったのですが、それでもなんとか試みたことをあげてみます。。
赤ちゃんに話しかけるのが苦手な新米ママが試みたこと
おむつ替えなど動作時に語りかける
「オムツかえるね」
「いいうんちだね!」
「散歩に行こうね」
お母さんが赤ちゃんの周りでなにか行動するときに、「今から〇〇するね」と語り掛けるようにしていました。あまり悩む必要はありませんし、赤ちゃんもなんとなく伝わり心の準備ができそうです。
赤ちゃんの気持ちを想像し、語りかける
「おなかすいたかな?」
「ちょっと暑いね」
「鳥がないているね」
赤ちゃんが今どんな感じか想像して語かけます。
自分なりにできるコミュニケーション方法を探す
語りかけが少なく、言葉を聞く機会が減っているのではないかと心配だったので、自分なりにできるコミュニケーションをとるようにしました。
①絵本を読む
絵本を一日に数回読むようにしていました。授乳クッションを使用しだっこしながら、反応を見ながら読んでいました。
②歌を歌う
歌も苦手ではありますが、童謡を記憶からなんとか思い出し歌ってあげていました。歌詞はだいぶ間違えますが、今の時期は問題ありません。赤ちゃんが満足そうにしているのでこれも良い刺激になっていたと思います。
まとめ
始めは話しかけに戸惑っていた私ですが、今ではそんな悩みがあったことも忘れ、赤ちゃんが「うま!」など言葉を発すると自然に「うん、うまだね~」と話しかけています。
最初は赤ちゃんに話しかけるのが苦手だなと思っていても、自分にできるペースで語りかけるようにしていればいつかは慣れていきます。
難しく考えず、自分にあった話しかけをしていき、たのしく赤ちゃんのお世話ができたら良いですね。